楽しい <<<越えられない壁<<< 喜び
楽しいことはお金を払えば簡単に手にすることができる。
しかし、喜びは、そうはいかない。
苦しいこともあり、楽しいだけじゃやっていけないその先に喜びがある。
のかもしれない。
「楽しい」というのは一過性の自分の気持ちであり、それだけでは物事を継続したり、積極的に取り組んだりということはできないということです。
何かを成し遂げるためには、苦しいことが必ずあり、その先の「喜び」がなければ、それに取り組むことはできないということのような感じがします。
ということをこちらで教えてもらいました。
アスペクト比の歴史が面白かった
今目にしている、あたり前の画面サイズが、どういった経緯でできたのか、そんな謎について教えてくれる動画が公開され注目されています。
多くの人にとってテレビやPCのディスプレイの画面アスペクト比(縦横比)は4:3や16:9といったサイズが一般的ですが、映画の世界ではさらにワイドな2.35:1(12:5)という「シネマスコープ」などのサイズが存在したり、そもそもなぜそれらの比率が生まれたのかという本当の理由がわからなかったりするものです。そんな多くの謎に答えてくれるムービーが「The Changing Shape of Cinema: The History of Aspect Ratio」です。
1890年代
イーストマン・コダック社「4:3」または「1.33」「Kinetoscope」
1929年
光学録音ライン、アスペクト比わずかに変化。
1932年
映画芸術科学アカデミー「1.37」「アカデミー比(Academy Ratio)」
1952年
フレッド・ウォーラー シネラマ「2.59」
パラマウント「アカデミー比」映像から上下を削り「1.66」
1953年
フォックス「シネマスコープ(Cinemascope)」「2.35」
「ビスタビジョン」「1.85」
その他50年代のワイドスクリーンフォーマット
スーパースコープ(Superscope)、テクニラマ(Technirama)、シネミラクル(Cinemiracle)、ビスタラマ( Vistarama)
1954年
パナビジョン MGM 65規格「2.76」
1955年
マイク・トッド氏・アメリカン・オプティカル社(American Optical, Co.)「Todd AO」「2.20」
1962年
パナビジョン 「スーパー・パナビジョン70(Super Panavision 70)」「2.20」
1970年代
IMAX 70mmフィルム
で、16:9「1.77」はどこに?
その謎は、より詳しく翻訳されたものはgigazineで公開されています。
テーマをより良くする建設的な会議の方法
ディズニー・ピクサーで行われている会議(討論)の方法が、あたりまえのようでいて、とても深いのでご紹介。
ブレイントラストとは、
どんなに才能を持った脚本家や監督でも、必ずどこかで自分を見失ってしまうので、明確な方向性を取り戻すには、忍耐と率直な議論が必要だということ。
ピクサーの監督は、自身が思いつき、撮りたくてしかたのない映画を撮っているので、製作中に確実に発生する問題に、監督がその情熱のあまり気付かないという事態がいくつか起こる。
その時のためにブレイントラストという相談相手が用意されている。
一流の相談相手なんて、うらやましい。しかし監督も一流ですから、まぁその情熱たるやいろいろと見失う部分もあるやもしれません。しかし、ただ諭すのではなく、作品としての質をあげるための会議なのです。
ブレイントラストの考え方
- 指摘する側も、される痛みを自身も経験して理解できるという共感と当事者意識のうえで構築すべき。
- 自尊心を満足させたい、功績を認めてもらいたいという欲求を持ち込ませない。
- 目的はただひとつ、助け合い、支え合うことによってよりよい映画をつくること。
- 信頼関係を築き、率直に話せるようになり、反撃を恐れず危惧や批判をできるようになり、建設的な批評の言葉遣いを覚えるまでには時間がかかる。
- 批評を攻撃と受け取る人、フィードバックを咀嚼しやり直す能力のない人を助けることはできない。
個人の名誉・プライドのためではなく、チームとしての成功を考える。意識しないとなかなかできないことです。
詳しくはありんとこさんのエントリーで。
すぐに使えない知識が大事な3つの理由
このブログのテーマと対称的なタイトル。
すぐに使えない知識を扱った記事。
すぐに使えない知識とはなんだろう。それは「教養」であると池上さんは語る。
教養というと、哲学、歴史、宗教などが挙げられる。これらは普段、池上さんがテレビで解説する「なぜイスラム国は生まれたのか」などといった知識と比べると実用的ではないし、なにしろ答えが必ずしも決まっていない抽象的なものも多い。
「すぐに役だつものはすぐに役立たなくなる」
名言のオンパレード。
「教養が大事」だという認識はすぐに使える知識である。
交渉術:相手の「YES」を引き出す方法
って書くと、自分の思い通りにあやつるみたいな風に受け取れるようですが、どうもそれとは違うようです。
自分との違いをひとまず受け入れてみると、多様な考え方があることがわかり、理解しようとすることで、改めて自分を知るよい機会になることです。
タイムトラベルって体感できるのか!?
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タイムトラベルをシンプルに行う3つの方法から。
1つ目は「何もしないこと」
2つめの方法は「歩く」こと。
3つ目の方法は「立つ」こと。
なんとも狐につまされたような気分になります。
むづかしい理論はよくわかりませんが、常日ごろからタイムトラベルを体感してるってことですね。
元記事